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カワニナとは

カワニナ(川蜷)、学名 Semisulcospira libertina は、カワニナ科に分類される巻貝の一種。東アジアの淡水域に棲む細長い巻貝。

水中生活をするゲンジボタルの幼虫は主に、淡水産の巻き貝である カワニナを溶かしながら食べる。ホタルの幼虫の飼育にはカワ ニナの飼育もあわせて行わなければならない。幼虫はカワニナの稚員しか食べることができない。

カワニナは野生では石についたケイ藻や川に落ちた葉を食べているが、飼育ではイヌピワの葉やキャベツを使う。ただカワニナに稚貝をたくさん産ませるにはイヌピワだけでは栄養が足りないとも言われている。ホタルの幼虫は 7 月初旬から翌年の 3 月中旬までの およそ 8 ヶ月間、水中で体長に応じたカワニナを食べながら脱皮をくり返し 5'"'-'6 齢幼虫となる。

(門川高校資料参照)

カワニナ               山下水路のカワニナ
宮田川脇水路でのカワニナ育成      水槽でのカワニナ育成
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